心療内科|岩手県盛岡の内科、西松園内科医院は女性医師による心療内科、人間ドック、糖尿病など生活習慣病の診療を行う病院です。

心療内科

自律訓練法とは

自律訓練法「自律訓練法」は、もともと精神科の催眠療法から生まれた治療法です。
ドイツの精神科医シュルツ(Schultz)によって発展、体系化されました。
そして「自律訓練法」により自己催眠を重ねていくうちに、過度の緊張がとれ、疲労が回復し、心身ともにより健康になることが分かってきました。その後、さまざまな工夫と検討が加えられ、より簡単に改良されたものが現在用いられている方法です。
日本では1952年から導入され、今では心身医療機関の9割で実施されるほど、広く普及しています。「自律訓練法」は、臨床的・経験的なものから科学的・段階的に構成された治療法ですので、誰でも安心して手軽に習得できるという特徴があります。

自律訓練法とは「ストレス緩和法」あるいは「リラックス健康法」ともいわれており、次のような効果があげられます。

自律訓練法の進め方


医学博士 佐々木雄二 著
自律訓練法 より引用
  1. 静かな部屋で、ベッドに仰向けに寝ます(椅子でも可)。
  2. 軽く目を閉じて、身体の力を抜きます。
  3. 公式を繰り返し心の中で唱えます。頭の中にイメージしながら、何回か繰り返します。

このように進めていくわけですが、暗唱する公式は次の7つから成ります。

公式は上記7つですが、これをすべて行わなければ効果がないということではありません。実際には、導入の初期段階で第2公式までの練習を行い、大部分の人が第2公式まで取得した自律訓練法を行って効果をあげています。練習時間は1回3〜5分とし、毎日2、3回ずつ必ず続けます。
毎日の生活の中で自律訓練法を実行することで、心身の機能を正常に保っていくことができるのです。

交流分析とは

交流分析(TA=Transactional Analysis)は、「精神分析の口語版」ともいわれています。1950年代半ばにアメリカの精神科医であったエリック・バーン博士によって、精神分析を土台とし、人間性心理学を取り入れて開発された、人の心と行動を快適にする心理学です。交流分析は、一つのパーソナリティ理論として円満なパーソナリティ獲得し、個人が成長・変化するための体系的な心理療法です。また、コミュニケーション理論や傷害発達理論でもあり、潜在能力の顕在化・自己実現にもつながります。
そして、交流分析は次の7つのジャンルから構成されています。

ストローク(その人の存在や価値を認めるための言動や働きかけ)

ストロークには「撫でる」「さする」などの意味がありますが、TAでは相手の存在を認める言動の全てをストロークと呼んでいます。「おはようございます」「こんにちは」という挨拶や「優しく微笑みかける」といった肯定的なストロークもあれば「叱る」「怒る」など否定的なストロークもあります。人が幸せを感じるのも不幸になるのも、原点はストロークの出し方、受け取り方によるのです。

自我状態と三つの私(心のなり立ち・エゴグラム)

人には三つの心(自我)があります。社会のルールを守ろうとしたり、相手を褒めたり労ったりする親の心(P)。状況判断をする成人の心(A)。天真爛漫に振る舞ったり、頼ったりする子供の心(C)の三つです。この三つの心を、グラフ(エゴグラム)をもちいて自分の特性と改善の方法を知ることができます。自我状態と三つの私(心のなり立ち・エゴグラム)

やりとりの分析(コミュニケーション)

自分に三つの心があるのと同様に、相手にも三つの心があります。私たちは、この三つの心で情報を伝えたり、相手を理解したりします。自分のやりとりや傾向を理解し、気まずくなったり気まずくさせられたりする状況から抜け出す方法を学ぶことは、気持ちのよい対人関係を築くのに役立つことが多いものです。

人生の基本的構え

「自分」及び「他人」に対しての基本的な立場を人生態度といいます。TAでは、この基本的な立場が「幼児期における主に養育者との触れ合いの過程で形成される」と考え、自分自身を振り返り、「自分も相手もOK」という相互理解の関係を目指す機会としています。

心理的ゲーム(ゲーム分析)

あなたは「前にも同じような、こじれた不快な対話をした覚えがある」と思ったことはありませんか?もしあれば、あなたは心理的なゲームをやったことになります。人はストローク飢餓の状態になると、否定的なストロークであっても心理的ゲームで飢餓を癒そうとします。気付くことができれば、手放すことができるのです。

人生の基本的構え

TAでは「その人がストロークを求めるために、どのような時間の使い方をしているのか」で、その人の生き方のパターン分析ができると考えます。生きがいにつながる自分なりの時間の使い方を探求します。

人生脚本の分析

人生脚本とは、人それぞれあたかも脚本が用意されているかのような人生を歩むことから名付けられました。子供は養育者との触れ合いや環境によって、よい脚本や悪い脚本を大なり小なり受け取っています。それに気付いて手放すことで、本来の自分を取り戻すことができます。 人生脚本の分析

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